美味しいホーチミンのドライフルーツ
先月、ホーチミンで暮らす現地特派員が一時帰国すると言うことで、Na5riが「ドライフルーツって美味しいよね」と言った所、乾燥系のフルーツを色々とお土産で買って来てくれた。
ホーチミンに行ったら是非ともお土産に、ドライフルーツをオススメしたい。
オイシイヨ!
その中でもマンゴーは特にオススメ!
噛めば噛むほどマンゴーの甘さが染み出すその味わいは、絶品。
そんな会話をしていたところ、現地特派員が、「じゃぁ、適当にオモシロそうなドライフルーツを買ってみるよ」と言ってくれたので、楽しみにしていたところ、今回のザボンのドライフルーツという、なんとも柑橘系な、そして微妙なシロモノを頂いたのである。
初めて食べるドライザボン、どんな味でしょうか。
それでは試食レビュー、イッテミヨー!
ドライザボンをお土産でもらった
そもそもザボンって何?って人も居ると思うので、簡単に説明すると、柑橘系の果物である。
みかんのでかい版である。
生ザボンの写真が手元に無いので、「ザボンってナンジャイ?」って気になるヒトはグーグルで検索してみて。
ホーチミンの人はザボンの事を「グレープフルーツ」って呼んでいるらしい。
ザボンでもグレープフルーツでも似たようなモノかもしれない。
ドライザボンはこんな品です。
さて、このザボンのドライフルーツ、果実がドライじゃなくて、皮である。
皮を薄くスライスし、乾燥させたもの。
見た目はイカの珍味にありそうだな・・・あの薄いイカ。
もしくは鰹節にも似ているな・・・。
なぜ、現地特派員がザボンを選んだのか、市場に行けば色々な種類のフルーツがあるのに、ザボンを選んだ理由は不明。
好きなのかな・・・。
さて、食べてみよう。
どんな味?お土産にどう?って事が大切よね!
ザボンの皮、タベテミタ。
「う~ん」、決して旨くはないな・・・。
頂いておきながら、こんなコメントは控えたいけど、正直に書かないと読者さまに誤った情報になるから・・・。
ちょっと酸味があって、噛んでいるうちに甘みがほんのりあって、旨みはあまりない。
食感はモサモサ気味。
何かの料理に使えば良いのかな・・・分からない。
焼酎に入れてみたが、特にみかんの味が染み出ることは無かった・・・。
所詮、果物の皮、と、覚えて置いて下さい。
あ、オレンジ風味のケーキとか、洋酒を入れて作れば美味しいかも!
そんなモノ、自分で作れる訳もなく・・・。
ドライフルフルーツを買うならドライマンゴーだね。
あと、パイナップルのドライフルーツも貰ったから、こっちは期待できそう。
挿しがです!
ザボンは期待通りの期待はずれって感じでした。
しかも、大袋のお土産529gもあるけど・・・食べ応えあるね。
ちゃんとイタダキマス!
ザボン好きなヒトには美味しいのかな・・・、お好きなヒトはどうぞ。
それではこの辺で、良い旅を!
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