屋台のシウマイバインミーを大解体!具は?旨さの秘訣を探る
ホーチミンで食べたいバインミー
ホーチミンに行ったら是非とも食べたいベトナムグルメがバインミー。
Na5riが前回ホーチミンに行った時、4日間で4本食べた。
だいたい朝食を食べた後に、朝食の第2弾として食べることが多いバインミー。
もっと食べたかったけど、さすがにお腹に入らなくなる・・・そりゃそうだ。
そんな大好きなバインミー、具に何が入っているのか気になるじゃないですか。
って、ことでバインミーを大解体。
屋台のおばちゃんが簡単そうに作っているのにあの旨さはなぜなのか?
そこでNa5ri流に旨さの秘密を考察してみたのでご紹介します。
バインミーの旨さとは?
それではイッテミヨー。
具は何が入っているのかな?
今回調べたのはシウマイのバインミー。
そこいらの屋台で買った2万ドンのモノである。
そこいらといえど、ここのバインミーは美味しくて好きなんだけど。
(参考記事)
→ベンタン市場近くの旨いバインミー屋台、シウマイがオススメ
で、買ったバインミーを開けてみるとこんな感じ。
うーん、良く分からないが、入っているのはシウマイ、ポークフロス、パクチー、キュウリ、ネギ、唐辛子だろうか。
この麺のような具はなんだろう・・・、春雨かな・・・。
ネギを長く切ったモノが結構入っている。
タレは2種類かけていたので、唐辛子はタレの中に入っていたと思われる。
多分、一つのタレはヌクナム系のブレンドたれ、もうひとつはマギーソースかな・・・と想像。
あ、あくまでNa5riの勝手な判断だから。
味のポイントを考察
パンに染み込んだ味が旨いすぎる。
多分、バターかマーガリンを塗って、レバーパテも塗っていると思う。
そして、崩されて挟まれたシウマイ。
この複雑な味わいがたまらない。
そしてネギのアクセント。
このバインミーを食べて、改めてネギの旨さを実感。
ネギの辛さが妙にマッチしている。
肉系には絶対にネギを長めに切って入れるべしと学んだ。
続いて唐辛子の辛さ。
辛いのが好きなら唐辛子のピンポイント攻撃も捨てがたい。
さらに、かすかに香るパクチーの香り。
意外や、これだけの具の役者がそろうと、パクチーの存在感が薄まる。
でもバインミーには絶対的必要な存在のパクチー。
これがないと始まらない。
食感はきゅうりが役割を果たしている。
フレッシュなきゅうりのみずみずしさと食感は濃いめに味付けされたバインミーに安らぎを与える。
うーん、やっぱりいくつもの具がそれぞれの良さを引き出し、まじわり合ってあの味ができている。
まさにサンドイッチのオーケストラだわ!
久々に旨く表現したね。
この程度のポイントを押さえることで、もしかするとこれまでNa5riが作っていたバインミーよりも相当美味しいものができるかもしれない。
という事で、このバインミーを食べて学んだことはネギを具に追加し、ヌクナム系のタレを研究しを少々加える事。
マギーソースはホーチミンでゲットしたので、次に作るバインミーの味は更にパワーアップが期待できる。
皆さんもバインミー作りの参考にどうぞ。
まとめ
今回はホーチミンの屋台で美味しいバインミーを参考にバインミー作りを考察してみました。
さすがに日本の家庭であの味は再現できないけど、ちょっとでも近づきたい想いでかいてみたので、バインミー作りが趣味のようなヒトの参考なれば嬉しいです。
そんなヒト少ないだろ・・・。
美味しいバインミーができたら、またブログでも紹介しようかな・・・。
それでは良い旅を!