急げホーチミン旅行! 屋台、市場が減少!? 街が変わるかも!

オールドマーケット

ホーチミンに旧市場（オールドマーケット）という、どことなく懐かしい雰囲気の市場がある。
中心部から近い場所にこんな所があるのかと思ってしまうような市場。

正確にはあったと言うのが良いのかもしれない。

2017年3月に閉鎖になったとか・・・。

Na5riは閉鎖後を見ていないので、記事で読んだ話であるが・・・そうらしい。
2016年12月にホーチミンに行った時、オールドマーケットに寄った。

その時はもちろん、オープンしていて、バイク横付けで多くの人が買物をしていた。
市場は街の中心部にありながら、新旧が入り混じっている感じがした。

ここはいつ来てもホーチミンらしさが味わえる場所だなと思っていた。
ホーチミンらしい好きな場所だった。

道の両側に色々な店があり、そんなに広くない通りに、バイカー、歩くヒト、様々なヒトが行きかっていた。
街中にありながら、ツーリストが少ないのも良かった。

八百屋に魚屋と見ているだけでも楽しかった。

（追記）
2017年5月にホーチミンに行った時、オールドマーケットは健在でした。
あるじゃん・・・。

最近、ホーチミンで道路の規制が厳しいらしい。
そう言うのは、現地特派員からの情報。

最近スッキリした感じがあるらしい。
スッキリとはまた、分かりやすい表現だこと・・・。

近所の屋台が場所を移転したり、市場が閉鎖になったりしているらしい。

こんな道端の個人店舗もなくなりつつあるようだ・・・。
ソッコーのターっゲットだろう・・・。

現地に住んでいる人間が感じているのだから、そうなのだろう。

これからどんどん街が変わる予感がする。
昨年、ホーチミンを訪れた時に感じたのは、自動車の通行量が増えたこと。
そして渋滞・・・こんなに混んだっけと思った。

以前、人民委員会庁舎につながるNguyenHue通りは下の写真のようだった。

今は凄くきれいになって、街が変わってきている。

歩行者天国のようにキレイに整備されている。

街が変わる事、それが良いのそうでないのかは、分からない。
どうこういう立場ではないし・・・。
住む人の利便性が高まるコトは良いことだと思うし、変化することには理由があると思う。
時代の変化もあるだろう。

ただ、ツーリストからの立場からすると、「らしさ」がなくなるんだろうなとは思う。
「らしさ」って何だろう・・・。
地べたで売る屋台なのか、小さいイスのお店なのか、不衛生な店か、汚い市場か・・・
どういえば良いのかわからないが日本では味わえない雰囲気がある。

変化のスピードも分からないし、これからどう変わるのかも分からない。

ただ、「あ、ベトナムらしい」、という漠然なイメージ、小汚いと言ったら怒られそうだが、なんか懐かしい、そして小汚い素敵なホーチミンを味わうなら、今のうちなのかもしれない。

2020年に予定されているホーチミンのメトロ開通は、確実に大きな変化をもたらすだろうと思う。

オールドマーケット的なホーチミンを味わう観光に行くなら今かもしれない！

今の瞬間を大切にしたいと思う。
今年も行くぜ! ホーチミンGOGOGO!!

それでは良い旅を！