ブンチャーとは
ブンチャーとは、ベトナム風のつけ麺で、甘酸っぱいツケダレにハンバーグのようなつくねやお肉を香ばしく焼いたものが具として入っており、米の麺(ブンBun)をツケダレにつけて食べるベトナムのメジャーな麺料理のひとつ。
麺のブンは細く、あまりコシがない。
日本の素麺は若干コシがあるけど、そんな感じではなく、ヌルンって感じ。
アイカワラズワカリニクイ・・・サーセン。
そんなブンチャーを朝食に食べた店が旨かったので紹介したいと思う。
今回のお店も、もちろん、ガイドブック未掲載の完全ローカルレストラン。
ちょっと足をのばして朝食に、ランチに行ってみてはどうでしょう。
それでは朝に食べたブンチャーが旨かったお店の情報、スタート!
BUNCHA HA NOI CO HIEN
今回紹介するお店は、「BUNCHA HA NOI CO HIEN」
ホーチミンで暮らす現地特派員が、「朝ごはんに何食べたい?」と聞かれ、「ブンチャー」と答えたら、「あそこのブンチャーが旨いよ」と連れてってくれたお店である。
まず、観光客は来ないだろうお店で、中心部からちょっと離れているけど、行く価値はあると思う。
ベトナムのグルメサイトでも高評価!
場所はこの辺り。
中央郵便局から歩くとすれば、20分位かな・・・。
タクシーならすぐ!
このお店、完全ローカル御用達で、英語のメニューも無い。
だけど、ブンチャーって言えば通じると思う。
味は?
肉のボリュームはちょっと少な目かもしれないけど、甘酸っぱさがちょっと強いツケダレと具、ブンが良く合う。
お肉の旨さとタレ、麺、そして好みでいれる野菜の4味一体は素晴らし~~!
てんこ盛りの野菜を入れるも良し、アレンジして食べよう。
現地特派員とのLINEでも、こんな感じ。
名前は覚えて無くても、味は覚えている!
そして、ここでのオススメは揚げ春巻も!
お店の前で朝からガンガン揚げている。
写真の赤い服のお姉さんが、揚げまくる。
もう反則だね、外にまで揚げ春巻きのニオイをふりまいたら、そりゃ、食べちゃうでしょ!
これがいいニオイなのよ。
そして、写真からも分かる通り、このバリバリ感、揚げ方が絶妙!
あー、クイテ!
1本から注文できるので、ココに着たら是非食べたい。
大体、揚げ春巻はどこで食べても旨い。
日本の餃子もどこで食べても大体失敗の無い料理だと思うけど、ホーチミンの揚げ春巻もそんな感じ。
パリパリの皮にたっぷりの具材、暑い気候も相まって、朝からビールが進みます。
目の前で揚げているのでアツアツ、しかも視覚的にも旨さをUPさせてくれる。
ちょっと足を伸ばしてローカルブンチャーの人気店に朝食で行ってみてはどうでしょう。
新しい旨さとの出会いがきっとあるはず。
因みに営業時間は朝から昼過ぎまで。
ご注意を!
食べたいなー、ブンチャー、マジ、旨いので、オススメ!
それでは良い旅を!
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