ベトナムのローカルプライスは安い!
近年、経済発展の著しいベトナム。
ホーチミンには東南アジアで一番高い高層ビルが建ったりと、急激な変化を感じる。
都市部では街のストリートマーケットはなくなりつつあり、一昔前のベトナムの雰囲気が薄れつつあるのも事実。
物価もどんどん上昇中だけど、やっぱり日本と比べるとまだまだお得感がある。
ってことで、今回はベトナムのローカルプライスについて書いてみたいと思う。
観光だけでは見えない、真のベトナム。
地元民だとこんなに安い!って事例を紹介します。
ベトナム観光で買い物をする際、まだまだ値段交渉のお店も多い。
だから、価格交渉の参考にもしてみてね。
あ、逆に今回の価格は安すぎて、観光地では参考にしてはナンセンスかも・・・。
でも、「あー、これがこれくらいの値段か~」って言うのが把握できているとぼったくりの回避にもなるし!
それではイッテミヨー!
驚きのローカルプライス!
ベトナムのローカル価格を知るには地元民御用達のお店に行くのが一番。
まずは食べ物の部から。
この麺料理いくら?
正直入りにくい雰囲気があるかもしれないけど、それは気にしない。
(参考記事)
→ホーチミンのローカルレストラン、食堂での会計、注文、利用方法
で、今回のお店はダナン。
ダナンと言えばミークアンが有名だよね。
名物料理でもローカルなら安い!
ってことで、クイズ!
このミークアンいくらでしょうか?
味玉入りのミークアン。
極太の麺を混ぜ混ぜして食べたい~。
玉子の味もバッチリ!
コレいくらだと思う?
日本の感覚だといくらだろう・・・。
Na5riが安いってクイズを出すくらいだから200円くらい?とか思っちゃうでしょ!!
それがどっこい!
こんなに美味しそうなミークアンの値段はと言うと・・・
ズバリ15000ドン(日本円で約75円弱)
やったーーー!
このプライスが嬉しい。
日本のコンビニだとゆで卵だけで75円するでしょ!
それがちゃんとした料理で、しかも食堂で食べてこの値段だから・・・。
安すぎだよね、恐るべしローカルプライス。
15000ドンって、ちょっと高級なHoang Giaとかのインスタント麺を買ったらそれくらいしそうだな。
(参考記事)
→インスタント麺食べ比べ(20)旨いけど高い!Hoang Giaフーティウ
日本で売っているインスタントのフォーだともっと高い。
因みにスペシャルカオラウはお肉も追加された特別料理。
このカオラウスペシャルのお値段で、なんと35000ドン(約175円)。
これで利益がでて食堂を経営していけるのがすごい。
その証拠がこのメニュー表。
ね~、驚きの価格でしょ!
お土産になる雑貨も安い!
続いて、お土産品のローカルプライスを見てみよう。
さて、クイズ第2弾!
このかばんいくらでしょうか。
サイズ的にはお札が入るようなモノ。
かばんと言うよりポーチだね。
東南アジアでは良く売られている。
ホーチミンのサイゴン中央郵便局のお土産屋だと40000ドン(約200円)くらいしそうだな~。
それでも日本から旅行で行くと安いと思っちゃう。
さてさて、ローカルの雑貨屋だといくらでしょうか?
え?200円でも買っちゃうって?
そんな声が聞こえそう。
ずばり、このポーチのお値段・・・、
14000ドン(日本円で約70円)
刺繍風のポーチがこの値段でっせ。
安いでしょ~、早くコロナが収まったら雑貨漁りツアーに行きたくなるよネ!
因みに日本で同じようなかばんを買うと・・・
まだまだあるよ!
さてさて、このかばんはいくらでしょうか?
さっきのかばんより大きくて、ふくろうの刺繍がちゃんと施されている。
かばんの裏側に値段のシールが・・・。
えーーーー!?
17000ドン!?
日本円で約85円。
良いんですか?と言いたくなっちゃう安さ。
これがベトナムのローカル価格の実力。
ホーチミンのお土産屋でこの値段はさすがに無理・・・。
郊外に行かなきゃ無理だろうな~。
因みにもう少し大きい手提げかばんになると30000ドン(日本円で約150円)。
これだとお土産選び放題、ばらまき放題だよネ!
まとめ
今回はベトナムのローカル価格について書いてみました。
これまでも物価について書いているので以下の記事も参考にしてみて。
→なるほど!ベトナムと日本の物価を具体的数値で比較!安い?高い?
→ホーチミンのタクシー料金目安!近場でもつい利用しちゃう値段とは
→ベトナム物価比較!せんべろ感覚でホーチミンの超人気店ピザが食べられる2人でHow mach?
ベトナムには美味しいモノ、欲しいモノがいっぱい!
安く楽しむコツはローカルがキーワード。
いつか行ける日のために。
それでは良い旅を!
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