ホーチミンの隠れた名物、「貝料理」
ホーチミンの貝料理がうまい!
冒頭から唐突だけど・・・、ガイドブックを見ると、ホーチミンは「魅惑のグルメタウン」って感じで、フォーやブンチャー、春巻き等々、美味しそうな料理が紹介されている。
旅行でグルメは本当に楽しみ!
料理の中で日本ではあまり知られていないかもしれないけど、ホーチミンは貝料理がアツイ!
街中には貝専門店もある。
いやー、ガイドブックでもっと貝料理を魅惑のグルメのひとつとして紹介すれば良いのにと個人的には思っているんだけど・・・。
今回はそんな貝料理のちょっとしたエピソードをお伝えします。
貝グルメのお話、それではイッテミヨー!
食べ方はライム塩胡椒が安定の旨さ!
貝料理と一緒に出てくるのが、ライム塩胡椒。
フレッシュなライムをしぼり、塩胡椒に混ぜるタレ。
これが定番中の定番!
そして旨い!旨過ぎる!!
もうね、これを食べれば幸せですよ。
貝の味が引き立つ引き立つ!
隣の緑の調味料はちょっと辛いネ・・・。
好みで好きな方を着けて食べれば良いけど、Na5riのオススメはライム塩胡椒!
これ日本でも簡単に出来ると思うので、魚介系の料理にはマッチすると思う。
しかもスーパーに行けば、ライム塩胡椒と言う便利な調味料が売っている。
お土産としても人気なので、知っている人も多いと思う。
タックススーパーに行けば1本50円程度で購入できます。
(参考記事)
→ホーチミン土産のド定番、ライム塩胡椒、さっぱり美味しいオススメ調味料
そして、貝料理を頼むと貝を食べる調味料とは別に、葉っぱがついてくる。
この葉っぱの正体とは・・・
その葉っぱとは?付いてくる理由とは
この葉っぱの正体は蓼(タデ)。
「蓼喰う虫も好きずき」の蓼。
日本に居ると、蓼と言う植物を食べる機会はなかったけど、ホーチミンで初めて食べることができた。
その味は、かなりのクセモノ。
これ、誰が食べても不味いんじゃないかなという葉っぱ。
で、何でこんな葉っぱが付いてくるのかと言うと、ちゃんと理由があった。
ホーチミンで暮らす現地特派員と貝料理を食べていた時のこと。
Na5ri:「この不味い葉っぱ、何でついてくるの?」
現地特派員:「あー、解毒だろ。この葉っぱにそういう効果があるらしい。貝だから。」
Na5ri:「貝だから・・・」
解毒・・・、そう聞くと、貝って大丈夫かなと思っちゃうけど、日本の刺身を食べる時のわさびみたいなもんかな。
わさびは美味しいって役割もあるけど。
とりあえずNa5riの場合、不味い葉っぱを食べれるわけも無く、貝しか食べてないけど、お腹を壊したことはない。
葉っぱを食べてて解毒になるのかどうかも疑問だけど・・・。
いやー、やっぱ、貝料理、最高!
ホーチミンに行ったら、解毒効果の葉っぱと共に貝料理如何でしょうか。
美味しいよ!
それでは良い旅を!
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