カンボジアへ行く場合はビザが必要
今回はカンボジアのネタ?
そう、今回はカンボジアネタ・・・。
ベトナムとカンボジアはお隣同士の国。
だから、ベトナム旅行をしつつ、ちょっとカンボジアにも足を伸ばしてみようかしらっていう人も多いと思う。
アンコールワット行きたいというヒトもいるだろう！！
と、言う事で、今回はカンボジアのビザの取得について書いてみたいと思う。
情報は2017年4月時点。
※最新の情報はカンボジア大使館のWEBサイト等でチェックしてください。
カンボジアに入国する際には、必ずビザが必要となる。
世界から観光客が訪れるアンコールワットに行くにも、もちろんビザが必要。
これまでNa5riが取得した事があるのは観光ビザのみ。
大使館で直接申請した事もあれば、e-VISAもある。
商用ビザは取得した事がないので、あくまで観光ビザの話ということで。
観光ビザはシングル（1回の入国のみ）とマルチ（期間中なら複数回入国可能）があり、マルチの期間は1年、2年、3年とある。
因みにベトナムは15日以内の観光入国ならビザは免除。
では、具体的な申請についてイッテミヨーーー。
まず、カンボジア大使館の場所
カンボジアのビザを取得する場所は、インターネット、大使館、カンボジアの国境（空港など）等がある。
やはり渡航前に取得している方が安心だと思う。
例えば、シェムリアップの空港は小さいので、飛行機が到着すると、ビザカウンターは人だかりになっていたし・・・。
あと、現地取得が中止になることもあっては困るので、渡航前に必ず確認を。
カンボジア大使館の場所はココ。
最寄り駅は銀座線青山一丁目駅から歩いて５分くらい。
外苑東通りから脇道に入って2分位でつく。
ホテルアジア会館が見えてきたら、坂を下ってすぐ。
アクセスは良いけど、坂道が・・・ちょっとキツイ。
観光ビザの申請書は？
まず、事前に「カンボジア大使館」で検索してウェブサイトからビザ申請書をダウンロードして印刷、申請書を記入しよう。
記入内容はいたってシンプル。
名前、生年月日、渡航予定日、パスポート番号など、海外旅行でよくある出入国カード程度の内容とそう大差ない。
５分もあれば書ける内容。
もちろん記入は英語。
申請書にマルチかシングル、観光ビザか商用ビザのチェック項目があるので、自分が取得したいビザにチェック。
大使館にもビザ申請用紙があるので、現地で記入してもOK。
記入例もちゃんと置いてある。
写真だけは準備して行こう。
申請時間と受取時間は？
申請時間は平日の朝9時から12時まで。
午前中のみ。
受取時間は申請の翌日の午後1時半から3時半まで。
受け取りは次の日の午後のみ！
日本の祭日とカンボジアの祭日は受付していないので、カンボジア大使館のウェブサイトで祭日を確認しておこう。
料金は？
観光ビザの種類によって料金が異なる。
シングルビザ
これが一番安くて3900円。
シングルビザは一度きりの入国のみ。
1回の予定の人はこのビザになると思う。
マルチビザ
期間中なら複数回入国ができるマルチビザは以下の通り。
1年 5000円
2年 7400円
3年 9700円
2回以上行ってみようかなと言う人はマルチがお得！
上手い価格設定をしたものだ・・・。
手続きは？
大使館に着くと、扉が開いているので、入ればOK。
写真の開いている右側の扉ね。
中に入ると、「VISA」って看板が大きく出ているので、申請窓口はすぐに分かる。
このあたりは親切。
窓口の人は日本語を話せる人もいるので、クメール語が話せなくてもノープロブレン！
記載内容に問題がない限り、会話することも無いくらいだし。
写真を貼りつけた申請書とパスポートを渡して、ビザ代を払えば、領収書兼引き換え券をくれる。
この券は受取の際に必要になるので、大切に保管しておこう。
この辺はもう事務作業。
混んでなければ1分もかからない。
引き換え券を持って、次の日の午後13時半～15時半の間に引き取りに行けばオッケー！
引き取りは引き換え券を渡すだけで、ビザ付きパスポートを返してくれる。
ちゃんとその場で間違いが無いか確認。
他の人のだったり、自分が申請した内容に間違いがないかどうか、これは要チェック！
引取りの時間は、申請同様、混んでいなければ、30秒もかからない。
超簡単！
ベトナムのお隣の国、カンボジアへちょっと足を伸ばしてみてはどう！？
あ、でも、一旦ベトナムから出国すると、再度ベトナムに入国するにはビザが必要なのでご注意を！！
それでは良い旅を！
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