コーヒー味比べ?
数あるベトナムコーヒーのうち、どれが1番自分の好みにマッチするかを決める、ベトナムコーヒー味比べ特集。
これだけのコーヒーを買ってきて、どう味が違うのかを検証してみたいと思う。
全部で16種類!
<追記>
16種類だったけど、更に増えて、20種類以上で進行中。
(参考記事)
→20種以上のベトナムコーヒーを味比べ!コーヒーお土産のNO1を探せ
そもそも、ベトナムコーヒーって何?って方はこちらを!
今回で第2回目の紹介です。
前回が第1回で、初めてのチェックにも関わらず、苦いなりにも、「SON TUNG2」は期待通りの結果を出してくれた。
って、事で第2回目のコーヒー紹介、イッテミヨー!
今回は「Truyen Thong」
ホーチミンに行けば、あちこち至る所にハイランズのカフェがある。
Na5riも歩けば、ハイランズにアタル。って、くらいある。
ソリャ、イイスギカ・・・。
カフェの前にはバイクが整然と並べられ、沢山の人で賑わっている。
人気の証。
で、この度のコーヒー挑戦者はコチラ。挑戦者って・・・。
ベトナムコーヒー界の超有名選手、ホーチミンでは知らないモノはいないだろう、ハイランズコーヒーからの選出。
ハイランズコーヒー:ホーチミンでよく見かけるコーヒーチェーンね。
商品名:ハイランズコーヒー Truyen Thong
インスタントではなく豆を挽いたコーヒー。
超有名コーヒーショップのものと言うだけあって、はっきりいって期待値は高い。
ベトナムらしくないちょっとシャレたパッケージからも期待せずにはいられない。
ただ、コーヒーのジャッジをするのは、ベトナムコーヒーが好きで年間350日は飲むであろう筆者であるが、コーヒーのウンチクはよく知らない素人。
好きで飲んでいるだけで、あくまでトーシローチェックの独断と偏見ということで、有名だからと言って、旨いとかマズイとかという判断には一切影響しないと前置きしておきたい。フェアプレーが第一!
外観チェック!
パッケージはしっかりした作りで、お土産にも良さそう。
洗練されているし、この作りなら持って帰る途中に破けることもないだろう。ベトナムコーヒーの種類によってはパッケージが破けるのもあったりする。これは心配ない。サイズも手頃で人様にお渡しする時にちょっと高そうに見えるのが良い。
裏面
おっと、さすがはハイランズ、空気穴がある!!!
これはちょっと評価を上げるのでは!
どうでも良いけど、側面も。
英語がない、だから何が書いてあるのかよく分からない・・・
テイストチェック!
続いて肝心の味チェック。
前回同様、ブラックコーヒーで頂く。
お気に入りのバッチャン焼き。
もちろん、専用フィルターを使用。
気になるテイストは・・・、
・ベトナムコーヒーにしては、甘さと甘い香りが控えめ。
・ベトナムコーヒーらしさが物足りない感じはする。
・あのバターのようなスイートな香りはほとんどない。
この辺は好みの問題だと思う。Na5riはあの甘い感じが好きなので。少し苦味が強いかもしれない。
逆に言うと、日本で一般的に飲んでいるコーヒーに近い印象を受ける。
クセが少ないといえば良いかもしれない。
コンデンスミルクを追加して見ると、非常にオイシイ。まろやかになり、甘いものと愛称が良さそう。
ベトナムコーヒーの「あの独特の風味、甘さ」が苦手な人が居ると思う。そう言う人にはオススメの一杯だと思う。
違う商品なので当然であるが、今回の「Truyen Thong」と前回の「Son Tung」の味は全く違う。
誰が飲んでも分かる、Na5riが飲んでも分かるくらい違う。
それが飲んでいて楽しいのではあるが。
まとめ
品名:ハイランズコーヒーTruyen Thong
香り:★★
キレ:★★
コク:★★
苦味:★★★☆
甘さ:★
番外と言う事で、お土産度:★★★★
パッケージと味が日本の一般的なコーヒーに近いので、差し障りがない所がお土産度で高評価!
ベトナムコーヒーらしさが少ない分、クセがないので飲みやすい。
※★は5段階評価
★は1で、☆は0.5として勝手に評価。
例えば、★★☆なら2.5と言う意味。
今後もベトナムコーヒーの勝手なレビューを紹介するので、関心があれば覗いてネ。
【ご注意】
※ベトナムコーヒー味比べはNa5riの嗜好を元に完全独自の偏見120%、勝手気ままに書いている、大してコーヒーの味もウンチクも分からないモノが採点しているもで、コーヒーの旨い、不味いを判断するものではありませんがお土産などの参考に大いに活用してください。あと、何回か飲んでいるうちに、★のチェックが変わるかもしれません。(勝手にしろって感じだろうけど・・・)
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