ベトナムコーヒーとは
ベトナムは世界第2位のコーヒーの生産量を誇る一大生産地。
お土産ショップにはたくさんの種類のコーヒー豆が売られており、ホーチミンの街中にもカフェが山のようにある。
スーパーや市場で販売されているコーヒー売り場の広さは、結構なスペースを取っている。
もっと詳しくベトナムコーヒーを知りたい方はコチラをどうぞ。
Na5riはベトナムコーヒーが好きで、毎日、日課のように飲んでいる。
いま、20種以上のベトナムコーヒーをホーチミンから買ってきて味比べをしている最中で、粉のコーヒーから豆のコーヒーまで色々な味を楽しんでいる。
サイゴンブログでもコーヒーの感想を綴っているので、是非見てみて下さい。
コーヒーミルを購入
豆のコーヒーを買ったなら、やっぱコーヒーミルもベトナムのモノが欲しいと思うのがベトナムコーヒー好きのコダワリ。
そう思っていると、ちょうど、ホーチミンのお土産スポットで有名な「タックスクーパー」に、ベトナム製のコーヒーミルが売っているではないか!
イイネー、この流れ!
買ったのがコレ。
あまりカッコヨクナイし、サイズは小さいし、作りがちゃっちいし、オモチャみたいだな・・・とは思ったが、いかにもベトナムらしい雰囲気に惹かれて買った。
コーヒーが入るところも小さい・・・。
ホントにオモチャみたいな作り。
sumaってシールがある。
ライオンかな、ちょっとロゴの形が高級車に似ていてカッコイイ・・・とはあんまり思わない・・・。
でも、ちょっと素敵でしょ!
このカラーリング、チープ感、日本じゃ買えませんよ!ホント!!
悩む金額じゃなかったのが購入した大きな決め手かも!
40500ドン、日本円で225円だし。
このミルで、ベトナムコーヒーの豆を挽いて、ベトナムコーヒー専用のフィルターを使い、バッチャン焼きに入れて、ベトナムのお菓子と共に頂く!
これぞTHE VIETNUM COFFEE PREMIUM TIMEじゃないっすか!
く~、考えただけで、これ以上の贅沢は無いであろう、ベトナムコーヒーの楽しみ方!
決してそんな事は無いが・・・。
タックススーパーに本当にイイモノがあったもんだ!
さすが、THEお土産スポットタックス!
因みにミルは数台あって小さいのを買った。
小さいのが安かったので。
実際にコーヒーミルを使ってみて
週末の楽しみに取っておいた、コーヒーミルのゴリゴリ。
早速休みの日のお昼時に出番が登場。
開けたてのベトナムコーヒーの素敵な香り。
やっぱ豆のコーヒーはいい香り。
コーヒー豆の入れ口が狭いので、入れにくかった。
まっ、しょうがない。
オリコミ済み!
でも、ちゃんと入る!
豆を入れて、ゴリゴリ、ゴリゴリ、ゴリゴリ・・・しない。
コリコリすらしない、スースーって空回り・・・。
ハンドルガ、カルイシ、ハヤイネ・・・。
「何じゃこりゃ!!!」
ミルの中を見ると、コーヒーを潰す部分に豆が全く入っていかないのが分かる。
これじゃあ、穴に豆が入らない。
小粒を想定した商品か・・・?
そんな小粒のコーヒー豆無いだろ!
これは予想外だった・・・。
すぐに壊れる事は想定していた。
若しくは極粗引きのコーヒーしか挽けない、飲めないじゃんって言うことも想定していた。
が、
全く挽けないは考えていなかったぞ!
使い方、間違っているのかな・・・多分、間違いようがないと思うんだけど・・・。
これじゃ、ミルじゃ無いじゃん。
さすが、ベトナム、まだまだワタクシの考えが甘いのがよく分かった。
と、言う事で、いつも活躍している日本製のミルの出番で無事ベトナムコーヒーの豆を挽く事が出来たのであった。
安心のメイドインジャパン!さすがだね、と言うより、フツーだね。
日本の100均でもこんな粗悪品ないぞ!と思いつつ・・・、このミルはインテリアとして活躍する事になりましたとさ。
200円もしたのに・・・。
ホーチミンで機能を求めたモノを買おうとしても過度な期待は禁物!と言う事を身を持って学習したNa5riだった。
まとめ
ぜんぜん役に立たなかったけど、何だか憎めないこのコーヒーミル、結構インテリアとして気に入っている。
このミルを買う方は、もしかしたら使えないかもしれないので、インテリアとしてどうぞ。
タックススーパーで200円位で売っています・・・。
それでは良い旅を!
コメント