東南アジアのご飯
先日、マイワイフの友人ファミリーがバンコクに家族旅行に行ったそうで、ちょっと気になること聞いた。
いや、ちょっとじゃないな、かなりだな・・・。
そのご家族は小学生&幼稚園のお子さんを引き連れて南国のタイランドへバカンスに。
羨ましいと思いつつ、話を聞くと、子供たちの食べるご飯に困ったそうである。
タイは厳しそうだな~と思いつつ・・・、聞いたところによると、
なんとカロリーメイトを食べていたとか・・・。
カカカ、カロリー・・・。
エエエー・・・イタイ(スミマセン)。
想像するに、タイ料理の辛さと味付け、パクチー攻撃に打ちのめされたのだろうとゆうに想像がつく。
確かに、タイ料理は辛いものが多いし、日本の料理とは異なる味付けなので、食べたことが無いジャパンキッズの苦戦は想定されるが、カロリーメイトは無いだろう・・・。
Na5riに言わせると完全にリサーチ不足だねと言いたいけど、往々にしてそのようなケースは珍しく無いような気がする。
でも、それって、タイだけなのかな・・・。
って、事で、ホーチミンの場合、どうだろうと考えると、確かに、タイ料理ほど辛くないにしても、香草が入っているものも少なくない。
要はクセがあるって事ネ。
もしかしたら、家族旅行でホーチミンを訪れて、園児がカロリーメイトを食べているかもしれない・・・。
そう思うとやり切れない気持ちになってきたので、思い立ったら吉日のNa5ri、早速、今回の記事で、子供が食べれそうなご飯をピックアップしてみました。
良い旅行になって欲しい思いを込めて、それではイッテミヨー。
ホーチミンの場合どうする?
とはいえ、ホーチミンで子供たちが食べれそうなものって何だ?
確かに簡単じゃない課題だな・・・。
うーん、考えてみる・・・!
うーん・・・
そうか、子供が好きそうなメニューを挙げれば良いのか!
1.まずはハンバーガー
子供がみんな大好き、定番メニューといえば、国民的子供食のハンバーガー。
おー、我ながらイーとこつくね。
ホーチミンにはロッテリアのお店が結構あるので、まずはハンバーガーを押さえておこう。
ポテトとジュースとハンバーガーでキッズは大喜び!
あ、ロッテリアといえども、日本のような高品質のサービスは求めないように・・・。
ホーチミン高島屋の地下にもマクドナルドがあるし、ハンバーガーは押えておきたいポイント。
2.次に中華料理
中華系の料理なら、ベトナム料理より子供たちは馴染みやすいかも。
例えば、上海コムガーのチキンライス(コムガー)とかは美味しいし食べやすい。
鶏肉の味が付いたチキンライスなんかどう!
こんな揚げた鶏のチキンライスも美味しい!
タイでもカオマンガイは比較的食べ易いと思うんだけど、どうなんだろう。
さて、巨大ショッピングセンターのビンコムセンターの地下も利用価値大!
色々なレストランが入っているので、お目当ての料理が見つかるはず。
MKレストランのローストポーク等も食べやすくて美味しい!
そして、炒飯。
困ったら炒飯が合言葉のNa5ri。
これもオススメのメニューだと思う。
ホーチミン観光で、チョロンに行く人も多いと思う。
チョロン地区はホーチミンの中華街で、ここに行けば色々な中華料理店もある。
観光がてらベトナムの中華料理を食べてみてはどうかな?
雰囲気はローカルだけど、大娘水餃の餃子なども格別な味わい。
大人も子供も楽しめるローカル食堂である。
2つ目は中華ね!
3.スイーツでごまかそう
スイーツはオススメ!
ベトナムスイーツと言えばチェーが有名。
でも、チェーはダメかもしれない・・・。
「ベトナム料理が嫌い」って一度インプットされた子供が、チェーを積極的に食べるとは思えない・・・。
美味しいのに、試そうとしなくなる。
要は食わず嫌いってヤツネ。
そんな時の強い味方、子供の機嫌取りにはアイスクリーム!
見た目のデコレーションも素晴らしいアイスクリームを食べれば、子供たちのご機嫌も上々、大人が食べても美味しい!
ホーチミン市内中心部にはファニーやケムバクダンと言った有名店があるので、暑いホーチミン、おやつタイムで食べれば味も格別!
そう言えば、先程も出てきたビンコムセンターには日本でお馴染みのビアードパパもある。
確かベトナム限定のシュークリームもあったと記憶しているので、大人でも楽しめる!
記憶が定かじゃないけど、ドリアンクリームだったかな、あれはKLだったかな・・・、ま、行ってみるべし。
あと、子供も大人も楽しめるお手軽なカフェチェーンも良いかも。
例えば、ハイランズコーヒー。
ここならケーキとコーヒーのセットでも格安の300円で楽しめる。
日本のスタバでコーヒーとケーキを4人家族で注文したらいくらする!?
ホーチミンなら1200円!
大人はベトナムコーヒーで、子供はケーキ、これなら文句でないでしょ!
→ケーキセットが300円!人気のカフェチェーン、ハイランズコーヒーへ
スイーツは頭の片隅に入れておこう!
そういえば、スイーツと言えば、街中の屋台の冷たいシントー(スムージー)も美味しいのでオススメしたいけど、氷などの衛生面の問題で、子供がお腹を壊したら可愛そうなので、控えた方が無難だと思う。
4.そして日本料理!
なにもかも食べれないとれば、もう日本食を食べに行こう!
ホーチミン高島屋の地下に行けば、回転寿司もあるし、日本の味を楽しむことができる。
キレイな店内で、ここは日本かと錯覚するような環境なら、キッズもモリモリ食べるはず!
→ホーチミン高島屋のデパチカ探検!スイーツ、和食、食品スーパー、ランチもショッピングも楽しめる!
そして、ホーチミンのレタントンには日本人街がある。
お寿司も良いよね。
レタントンなら中心部から徒歩圏内。
足が痛いだの言い出すキッズも十分歩ける距離。
あとは、和食のMASUO(マスオ)や牛丼チェーンでお馴染みの松屋、八十八(ヤソヤ)の味噌ラーメンなどもあるので、その辺をキープしておこう。
折角ホーチミンに来て牛丼って言うのも残念だけど・・・。
カロリーメイトよりはマシでしょ・・・。
5.最後の手段はコンビニ
もう、どうしても食べるものが無い、暑いし、食べに行くのも面倒って時は、ファイナルウェポン、便利なお店の代名詞コンビニだね。
パパさんはコンビニへダッシュ!
コンビニには肉まんやおにぎり、サンドウィッチにパック寿司、弁当もある。
→超使える! ホーチミンのコンビニ探検! ビール、お菓子、日用品、お土産まで旅行者の味方!
最悪、コンビニに行けばカロリーメイトもあるでしょ・・・。
エッ・・・!?
まとめ
今回はホーチミン家族旅行で、子供が食べるご飯が無かった場合の対処法を考えてみました。
うーん、確かに東南アジアで日本人の子供が好む料理は少ないかもしれない。
ベトナム料理が美味しいって思って貰えるのが一番だけど、現実はそうもいかないかもしれないので、家族旅行で小さいお子さんがいる場合は参考してみてください。
それでは良い旅を!
コメント